「何のためにサロンをやってるんだっけ?」

 福岡は気温こそ下がってきましたが・・・雨・・・。

晴れたら・・・「暑い」、雨が降ると・・・「ジメジメ」。

ワガママですいません。。。

 

先日、お手伝いしているサロンのオーナーさんにこんな事を言われました!

 

オーナー:「西川さん!提案できて売れるようになるやり方を教えてください!」

西川:「分かりました!それでは今までやられてきたことは一旦、すべて忘れてイチから作りませんか?」

オーナー:「イチからって?」

西川:「お店のコンセプトから・・・。」

オーナー:「コンセプトはいいので、効率の良い売り方を教えてください」

西川:「分かりました!それだったらお店のコンセプトを教えてください。」

オーナー:「そんな事より、売上げ上げたいんです!」

 

こんな、問答がしばらく続きました。

 

サロンのオーナーさん方々はこのやり取りをどう思われますか?

 

私は、そこで売上げを上げる方法を多少は教えることはできたのかもしれません。

しかし、教えた事を実践して頂いたとしても、長くは続かないし、また違うやり方に走るでしょう。

このオーナーさんは積極的に色々な事に挑戦されていて大変勉強家なのですが、はっきりとしたお店のコンセプトがない為、

次々に新しいことを導入されていました。

悪いことではありませんが、あまりおススメできません。

 

ここで大切なのは売上げを作る「やり方」よりも、「サロンをやっている意味」

考えることが大切です。

 

もう一度サロンをオープンした頃に立ち返ることが必要なのだと感じました。

 

要は「何のためにサロンをやっているのか?」が大切なのです!

 

「えっ・・・いまさら・・・。」と言って、なかにはドン引きする方もいるかもしれません。

 

しかし、コンセプトが固まり、サロンをやる意味が分かることで、少しづつ修正点、課題、問題が見えてきます。

少し、見方を変えるだけで「集客」でも「物販」でも「リピート」でも、大きな変化を実感することができます。

 

メニューを見直してみると「このメニューはコンセプトとズレているから売れないんだ!」とか・・・。

「サロンの必要性を理解して頂けて、さらにお客様との距離が縮まった!」とか・・・。

「物販をする意味がしっかりお客様に伝えられた!」とか・・・。

「データがなくてもお客様に説明できた!」とか・・。

 

要するに、小手先のやり方は長続きしないということです!

「やり方」「方法論」も大切で必要なことです!

 

しかし、やはりサロンを経営するためには「何のためにサロンをやっているのか?」という、

「目的」が明確でないと、経営に関するすべての事がブレてしまいます!

 

オーナーさんがブレるとお客様はどうしていいのか・・・分かりませんよね。

 

もう一度、「何のためにサロンをやっているのか?」・・・考えてみませんか?

 

 

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