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マネージャーの西川です。
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移転先が決定しましたら、改めて連絡しますね・・・。
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では、今日のブログはこれです！
日本人に肌に合う化粧品は・・・？
興味ないですか？
色んなエステサロンに伺うと、海外の化粧品の取扱いをされているサロンがありますよね？
例えば、高級なやつで・・・あまり取扱いがなくて・・・革新的な・・・やつ。
そもそも、海外で作られている海外仕様の化粧品はその国々の女性に合わせて作っています！
アメリカ人向けだったり、ヨーロッパ人向けだったり、韓国人向けだったり・・・。
それが日本人に合うのか・・・？
みなさんはどう思われますか？
解剖学的に日本人、欧米人、東南アジア人関係なく、人間の肌は角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層からなる表皮
の部分とヒアルロン酸、コラーゲン、繊維芽細胞からなる真皮から構成されています！
真皮は約2ミリ、表皮は約0.2ミリ、表皮層の角質層にいたっては約0.02ミリしかありません。
みなさんが肌の水分保持をするのは角質層ですから、お肌の乾燥はこの0.02ミリの角質層が補っています。
この薄い皮膚の中で、様々なトラブルが発生しているのです・・・。
では、この表皮層と真皮層はどこの国の人間でも同じなのか・・・？
はっきり言って違います！
【日本人の場合】 ⇒ 表皮が薄く、真皮が厚い
【欧米人の場合（特に白人）】 ⇒ 表皮が厚くて、真皮が薄い
【韓国、東南アジア系の方の場合】 ⇒ 表皮と真皮が半々
このように皮膚の構造はそれぞれ違います。
先ほどの話に戻すと・・・「海外で作られた化粧品は日本人に合うのか？」
私の個人的な意見ではありますし、統計をとったわけではないので、一概に言えませんが・・・・・。
合わない人の方が多いんじゃない・・・。
もともと、欧米人は表皮層が日本人の何倍も厚いです。
欧米で流行っているもの、例えば10年ほど前に日本に上陸したドイツのハーブの剥がす系は欧米人には
打ってつけです。
表皮が厚いんですから、多少剥がしても、さほど問題はありません。
これを日本人がやってしまったら・・・。（日本人の中でも角質層が特に薄い方）
まだ、大人に成りきれていない、若いまだ出てきてはいけない肌細胞がに外の世界に触れてしまいます。
大変な事になるのは想像ができますよね・・・。
日本でも韓国コスメが流行りましたし、かなり強い圧をかける技術等があります。
韓国人の肌質と日本人の肌質は、まったく違いますので、それをやってしまうと、肌に圧が掛かり過ぎて摩擦で
肌が傷んでしまいます。
日本人の肌は表皮が薄いので非常にデリケートに出来ていることは知っておいて欲しいと思います。
日本人の全員が、欧米人の全員が・・・と言ってる訳ではありませんし、海外の化粧品や技術でサロンを
経営されている方もいらっしゃいます。全てを否定しているわけではない事はご理解下さい。
海外の理論や技術はあくまでも、外国人が対象のものですから・・・。
私が思うに・・・日本人は日本人向けの化粧品を使うことが大切ではないでしょうか？
大切なんですが・・・これも落とし穴・・・。
日本人向けに作ってる化粧品でも海外で生まれた技術をもとに作られたものは、やはりアウトですので、
ご注意下さい。
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